お勉強

鬼門、裏鬼門と霊道の話

なにやら不動産業者のような話

(鬼門、裏鬼門)ですが、

家相上、設置したらいけない等

(例:トイレは鬼門に設置しない)

鬼門と裏鬼門のお話と、

実は密接な関係がある霊道のお話を

わかりやすく復習したいと思います。


目次

鬼門とは?

鬼門(鬼門)とは、北東の方角のことです。

その名の通り

「鬼(邪気)の出入りする方角」

を意味しています。

元々は古代中国の考え方で、

その起源は古代中国の説話や

歴史上の情勢、地形の問題など

諸説あります。

それが日本に伝来し、

安倍晴明で知られる陰陽道や神道、

怨霊信仰などの影響を受けて

不吉な方位として

徐々に広まっていったそうです。

裏鬼門とは?

裏鬼門(うらきもん)は、

鬼門と反対の方角(南西)のこと。

陰陽道では、

北東と南西は陰陽の狭間で不安定になるとされ、

裏鬼門も鬼門とセットで不吉な方角と言われています。

鬼門と裏鬼門の調べ方

↑の盤で見てみると

鬼門(北東)は丑寅(うしとら)

裏鬼門(南西)は申未(ひつじさる)

とは言っても家の中心を合せるのは

至難の業かと思いますので、

平面図等があると大まかにですが

わかりやすいかもしれませんね。

参考(あくまで一例)

◇鬼門・裏鬼門の方角で避けるもの

・玄関、門、水回り(トイレやお風呂等)

・建物の形状:欠けや張りなどの凹凸

◆鬼門の家相が悪いと影響すること

・不動産や財産に関する問題

・親族間の人間関係

・幼児の病気、子宝に恵まれない など

◆裏鬼門の家相が悪いと影響すること

・忙しくなり疲労する

・努力が報われない

・夫婦間のトラブル、妻に難がおよぶ など

◇鬼門・裏鬼門の方角でも大丈夫なもの

・寝室

・子供部屋

・書斎 など※あくまで一例です。

鬼門、裏鬼門と霊道の関係

霊道が開く(霊が通る)時間帯なのですが、

よく丑三つ時といいますが

これは霊の動きが1番活発になる

時間帯だと昔から言われています。


正確に言うと

「丑三つ時」とは、

午前2時〜2時30分の30分間のこと。


丑三つ時が不吉な時間と

呼ばれているのには理由があります。

  

丑三つ時は、鬼門と方角が一致するから

と言われています。

または丑三つ時は眠りが深く、

1日の中で最も静かな時間だから

という理由もあるらしい。

↑この盤で見ると確かに、

さらに鬼門(北東)と一致します。

さらにさらに、ホロスコープでは

魚座の14度台と180度反対側の

乙女座14度台あたりの間には、

霊道が通っていると言われています。

ホロスコープ的にも霊道の位置が、

鬼門と裏鬼門と同じなんて、偶然ですかね?

並べてみましたが

うーん、そういう事なんだな。

全ては繋がってるのか。

家に霊道があったら?

◆よく物音がする

これは、以前住んでいた

浦○区の物件がまさにコレでした。

誰もいないのにラップ音が

聞こえたりするらしいです。

◆体調不良になりやすくなる

例えば悪い霊が霊道を通り、

部屋に居座ってしまうと

体調を崩しやすくなります。

何もしてないのに体力を

消耗したりもするらしいです。


◆金縛りにあう

よく金縛りにあってしまう人、

要注意ですよ。

霊道が通ってるかもしれません。

対処法として

霊道は単に一方通行ではなく、

高い場所(ビルの5階相当)にあったり

空や地下に向かってのびていたり

回遊するものだったりと様々です。

部屋の中にたまたま、霊が好むもの

(例えばお菓子、お酒など)があった場合

霊道から抜けて入ってきて、

そこに居座ることもあるんだそう。

※ちなみに、霊道を通る霊達は

悪い霊だけではありません。

盛塩をする、水晶を置く、赤色の布を張る

といった対処法もあるみたいですが

やはりここは霊と同調しないように、

普段から波動を高めることが大切かもしれません。

常にネガティブ志向だと霊も寄ってきてしまいますし

本人が強い意志を持ち、マイナスに受け止めず

あまり怖がらない、といった方法が

一番かと思われます。


最終的には 気の持ちよう ですかね。

ふとしたキッカケでスピリチュアルに目覚めた50代男性。 まだ除(浄)霊は勉強中ですが、瞑想で霊媒体質も徐々に 治りつつあります☆瞑想の師匠S先生+霊能者の師匠Aさんに 負けないよう、日々修行に励んでいます。 神社仏閣めぐりのコーナーはいねむりにゃんこ(または私)が 紹介します☆不定期コーナー、霊障の体験や検証、ちょっとだけ怖い話、霊能者に必要な知識や技(?)など日々更新中☆ その他日常(車)ネタなど様々なモノをご紹介します。 本物の霊能者を目指して頑張りますのでどうぞよろしくお願いします♪

2件のコメント

  • 和子

    突然のコメント失礼致します。
    今日たまたま、こちらのサイトに辿り着きとても興味と質問がございまして書かせて頂きました。私の母がとても霊感の強い人なのですが、去年の夏頃から霊障と思われる事が多々ありまして、徐霊もしてもらいましたが、一瞬良くなりましたがすぐにまた、病的になってしまった母を救いたいと頼る人もおらず、途方に暮れております。霊道はどのように、塞げばよろしいのでしょうか?
    アドバイスを頂けたら幸いでございます。

    • JUN.K

      >和子さま
      ブログに興味を持って読んでいただき、ありがとうございます。
      コメントもありがとうございます。

      まだまだ修行中の身なので、本当にちょっとした
      アドバイスになってしまいますがご了承ください。

      まず霊道なのですが、「道」というと普通のまっすぐな道の
      イメージかと思われますが霊道はパイプ状だったり縦横無尽に伸びていたりします。
      現在、お住いの家の近くにいわくつきの場所や荒れた土地、廃神社等ありますか?
      もしあれば霊道が通っている可能性はあるかもしれません。

      もし部屋に霊道が通っている場合、そこだけ異様に寒かったり
      ラップ音(バキッという感じの音)がしたりします。

      残念ながら私にはまだ霊道を塞ぐ(そらす)技術はありません。
      申し訳ありませんm(__)m
      その代わりに、いくつかのアドバイスをお届けします。

      霊道とは異なるのですが、
      このブログに書いてますが鬼門や裏鬼門という単語は
      聞いたことがあるかと思います。

      鬼門とは邪気が入り込みやすい位置、
      古くは鬼がやってくる位置とされています。
      (方角としては東北にあたります)

      例えば自宅の東北に位置する部屋が汚れていたりするだけで、
      邪気が溜まりやすく、不浄な霊を呼び寄せやすいとされています。
      台所が東北にある場合、ボールなどに水を張ったまま放置してもダメです。
      霊は水を好みますので、東北に水回り(台所やお風呂)がある場合は
      特に注意が必要ですので、水回りはキレイに保ちましょう。

      お母さまの件ですが、霊感が強いという事でしたら
      あまり霊に対して恐怖心を持たない方がいいと思います。
      私もそうなのですが(今は多少改善しています 笑)
      出かけるたびに色々なものを憑けてきてしまい、
      家に結界を張っていても、どういう訳か入ってきます。

      コツとしては「私は霊媒体質で、憑りつかれやすいんだ」と思い込んでいると、
      その手の物(低級霊や未成仏霊)が憑きやすくなるらしいです。
      (これを波動の法則というみたいです。)

      これを防ぐには、常に高い波動でいることが大切です。
      波動、と言われても??だと思います。

      要するに「常に前向きに(ポジティブ思考)」でいいと思います。
      もうひとつのコツは、私も今、右足のふくらはぎに何か憑いていますが(笑)
      その場所に意識を向けないようにしてください。
      例えば霊のせいで心臓が痛くなったら、難しいですが
      そこから意識を離す(意識しない)ことが大切かと思います。

      霊障と疾患の見分け方は、例えば前日に凄く歩いたとします。
      翌日(または翌々日)に足が痛くなったりしますよね?

      そういったこと(この場合は歩く)をしていないのに
      足がズーンと重くなったりする場合は霊障かと思われます。

      長々とすみませんでしたm(__)m
      また何かありましたら微力ですがご協力しますのでご一報ください。

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