神社仏閣めぐり その8 中山神社
今日は中山神社のご紹介です。
ねこ爆睡中のため、私が担当します。
以前、浦和区に住んでいた頃は
よく参拝していました。
※旧称を中氷川神社と称し、
簸王子社とも呼ばれていました。
大宮氷川神社(男体社)、
氷川女體神社(女体社)を
直線で結ぶ中間地点に鎮座し、
かつて三社で見沼を神池とした
広大な神域を持つひとつの神社を
構成していたとする説があります。

正面から。
向かって右手にアラハバキ神社と

左手に稲荷神社があります。

今回、この中山神社に参拝する理由は
2つあります。
ひとつめは、車のお祓い(人生初!)
こんな感じでした↓

ふたつめは、菊水千鳳さんのブログで
「アラハバキ神復活プロジェクト」という
記事がありまして、ずっと読んでいくと
「歴史の表舞台から降ろされた神」
だという事を知りました。
大宮氷川神社では「門客人神社」と
よそよそしい名前になっています。
このプロジェクトに何か協力したいと思い、
現在、中山神社は改築の奉納を
受け付けているらしく、
(これも菊水千鳳さんのブログで知りました)
少しですが奉納させていただきました。
この情報を発信していただきました
菊水千鳳さんには感謝しています。
ありがとうございました。
それでは、中山神社の紹介の続きです♪

右手には各社と御朱印一覧が。
その奥には御火塚があります。
※御火塚は当社の特殊神事
鎮火祭が行われる場所で
毎年12月8日の鎮火祭では
(現在は不明、要確認)
ここで炭火の上を素足で歩く、
火渡り神事が行われます。
素足で火渡りをすると、
無病息災、火防の御神徳が得られる
とのことです。

そして、本殿へ。
※社伝では、鎮火祭の火により
「中氷川」の氷が溶け、
「中川」の地名になったとされています。
参拝後、裏手にある旧本殿へ。


こちらもパワーが凄いような気がします。
旧本殿の後方(東側)100m弱ほどに
御神池が残されています。
見沼の名残りといわれ、
かつては神事の前に神職が禊ぎを
行っていたと言われています。
緑に囲まれた、とても素敵な中山神社でした。
※宮司さんは留守の事が多いので、
前もって連絡するほうがいいと思います。
御朱印は置いてあり、その近くに
宮司さんの携帯番号が書いてあります。
今回、いただいた御朱印はこちら↓

御朱印は何種類かありますよ♪
で、こちら↓は奉納のお礼にいただきました。

菊水千鳳さんと中山神社、
アラハバキ神とのご縁に感謝。