沖縄県の魅力について その3
そして最後はやはり石垣島ですね。
全ての離島へのアクセスが可能な
石垣島は、八重山諸島の玄関口であり
中心地でもあります。
澄んだエメラルドブルーの海に
囲まれた島内には、
1日に約7回色を変える(!)という
川平湾やマングローブの森、
88星座のうち84もの星座が望める
クリアな夜空などなど、
(2018年3月に星空保護区に指定)
美しい自然の風景も盛りだくさんです。
目次
吹通川(ふきどうがわ)
野底岳を源流とする吹通川の全長は
約2.2kmあり、下流~河口では
海水と混じる汽水域になるため、
マングローブ群落が広がっています。
SUPやカヤックなどで
気軽に参加できるツアーが多数あります。
例えば…上流のさらにその奥にある、
縁結びの滝と呼ばれる
「屋比久の滝」までのカヤック
(またはSUP)&トレッキングツアー1日、
短時間(約3時間)でのカヤック体験ツアー
などなど、色々ありますよ☆
干潟もあり、シオマネキやミナミトビハゼ
(地元ではトントンミーと言われています)
などを見ることができ、とても癒されます。
※オススメアクティビティツアー会社は
吹通川観光さんです☆
平久保崎灯台
石垣島の最北端に位置する、
平久保崎灯台。
この灯台に行くまでの道は
上り坂なんですが、まるで
エメラルドブルーの海に
吸い込まれるかのような
錯覚に陥ります。
さらに高台にも登れますが、
足元がもろく、危ないので要注意!
玉取崎展望台
石垣島の東側の海岸を
一望できる玉取崎展望台。
広い駐車場はキレイに整備されていて
西側駐車場(山側)の方が展望台頂上に
近いので、そちらがオススメです。
年間を通してハイビスカスが咲いていて
夜は星空観察スポットにもなっています。
近隣にカフェとレストランがあり、
こちらからの眺望も最高にキレイです。
バンナ公園
石垣島の中央に位置するバンナ岳。
バンナ公園はそのバンナ岳を
中心にして広がる公園です。
バンナ公園はA~Fゾーンにわかれている
広大な公園なのですが、今回はその中の
エメラルドの海を見る展望台をご紹介。
その名の通り、エメラルドグリーンの海と
八重山諸島の島々や石垣市内、さらに
西側の名蔵アンパルなどを
一望することができます。
星空ツアーはもちろん、
ヤエヤマヒメボタル鑑賞ツアーや
リュウキュウアカショウビン鑑賞ツアー
などなど、多数のツアーがあり
どれを楽しもうか悩んでしまいます。
川平湾
石垣で最も有名かと思われる川平湾。
1日で7回も色を変える、
表情豊かな海にも注目です。
川平公園展望台からは
エメラルドグリーンの海、白い砂浜、
川平湾に点在する小島が一望でき、
グラスボートでの遊覧は、
エメラルドグリーンの海を満喫できます。
シュノーケリングはもちろん、
SUP(夜間も有り)やカヤックでの
青の洞窟ツアーなどなど、
こちらも色々なツアーがありますので
お好みのツアーがきっと見つかるはず☆
御神崎灯台
石垣島最西端に位置する
御神崎(うがんざき)灯台。
ウガンザキ、のウガンとは
八重山地方の方言で
神様が降臨する聖地
という意味らしいので、
ここはパワースポットになります。
※心霊スポットという情報も
ありましたが、詳細は不明です。
断崖絶壁にあるので、高台から
海の眺望が楽しめる絶景スポットです。
また夕日&星空スポット鑑賞になっていて
そのキレイさは感動の一言です。
電信屋跡ビーチ
正式名称ではないかもしれませんが
電信屋跡ビーチ。
地元の方によると、
・電信屋跡ビーチ
・大崎ビーチ
などと呼ばれていて、
地元の人しか知らない
穴場スポットになります。
とてもキレイですが遊泳禁止で
保護水面にも指定されているので
注意が必要ですが、
写真を撮るくらいでしたら
問題ないかと思います。
※保護水面とは、そこにある
全ての動植物を取ることが禁止
されている区域のことを言います。
なので、もちろん素潜りや釣りも
禁止されています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は私の個人的な見解で
何か所かご紹介しましたが、
石垣島にはまだまだ観光スポットが
ありますので、
もし興味がありましたら
検索してみると意外と
楽しいかもしれませんよ☆
あと、あまり知られていませんが
石垣島はマグロ(近海もの)の名産地。
市内にお刺身を扱うお店が多くあり
手ごろな値段で新鮮なマグロや
こちらでは見かけない赤マンボウが
食べられるのも魅力的ですよね☆
すぐにでも行きたくなってきましたが
コロナ禍だからなぁ…(´;ω;`)
あ、興味がある方いましたら
もれなく、
ツアーガイドとして同行します(笑)
、