沖縄県の魅力について その2
今日もこのネタ、
石垣島と、その周辺の離島の魅力を
ご紹介します。
石垣島、と言っても
実は住所的には沖縄県石垣市。
もっと大きく言うと、沖縄本島より
約400~500キロ南に位置する
石垣島は八重山諸島の一部となります。
目次
八重山諸島とは
八重山諸島とは
石垣島、竹富島、小浜島、黒島、新城島、
西表島、鳩間島、波照間島、与那国島など
12の島々で形成される諸島群のことを言います。
高温多湿の亜熱帯海洋性気候に属していて、
年間を通しての気温差は小さめです。
年間平均気温は約25℃と、
沖縄本島より約1~2℃ほど
温暖な気候になります。
アクセス
まず空港ですが、石垣空港が玄関口となります。
那覇空港からなら約1時間、
羽田空港からは直行便で約3時間ほど。
空港から離島ターミナルまでいき、
そこから船で各島へ移動して
離島巡りをする、といった感じになります。
※石垣空港から離島ターミナルまでは
約40分ほどです。
離島への所要時間
移動は高速船になりますので、
所要時間(目安)は以下の通り。
まず一番近い竹富島までは約15分。
小浜島、黒島までは約25~30分。
西表島までは40~50分。
(※西表島のみ港が2つあります)
鳩間島までは40~50分。
波照間島までは1時間20分。
一番遠い与那国島までは高速船で4時間30分、
※与那国島のみ飛行場があり、約35分です。
ジュゴン伝説が残る新城(あらぐすく)島
のみ航路がありませんので、
石垣島、または西表島地元ツアー会社の
ツアーに参加することで上陸できますが、
地元民のみしか入れない聖域がありますので、
注意が必要です。
次は離島をいくつかご紹介します☆
竹富島
石垣島から一番近く、気軽に遊びに行ける
周囲約9kmの小さな島です。
移動はレンタサイクルが便利。
もっとのんびりとした時間が
過ごしたいなら、かなりゆっくりと
島内を回る水牛車もおすすめです。
島内は白砂の道に、赤瓦の家屋と
サンゴの石垣が並ぶ集落がとても絵になります。
※国の重要伝統的建造物群保存地区にも
選定されています。
夕日スポットで有名な西桟橋やコンドイビーチなど
ブルーの海にも癒されます。
竹富島を満喫したい場合は、
時間にゆとり(3~4時間以上)をもって
計画を立てるのがおすすめです。
西表島
「東洋のガラパゴス」とも言われている西表島。
島の約90%が原生林に覆われています。
国指定特別天然記念物の
イリオモテヤマネコをはじめ、
セマルハコガメ、キノボリトカゲなど
多種多様な生き物たちが生息している西表島。
「日本最後の秘境」とも呼ばれる
雄大な自然の中で、冒険気分での
様々なアクティビティが楽しめます。
気軽にジャングルを体験したいなら、
マングローブリバー遊覧船ツアー、
じっくりと自力で行きたいなら
カヤックやSUPでのツアーもあります。
ピナイサーラの滝、マリユドゥの滝を
目指す本格的なトレッキングツアーもあり、
是非、西表島に泊りでの参加がおすすめです。
※もちろん、半日ツアーもありますよ。
白浜港から、奥西表の舟浮港へ。
これもおすすめで、秘境中の秘境、
奥西表の手付かずの海は透明度が凄いです!
ツアー中に海上にて↓
黒島
黒島は島のほとんどが
牛の放牧場になっている畜産の島です。
(島民より牛の方が多いと言われていますw)
さらに、上空から見ると島の形がハート形に
似ていることから「ハートアイランド」とも
呼ばれています。
周囲約12.6kmの島内は
起伏の少ない平坦な地形で、
レンタサイクルでの散策がおすすめです。
それ以外にも黒島は、
ウミガメの産卵地としても有名で
毎年5月~8月にかけて
ウミガメが産卵に来る「西の浜」や
ウミガメを飼育展示している
「黒島研究所」など、
自転車でウミガメのスポットを巡るのも
この島を満喫できるかと思います。
石垣島から日帰りで行けるのも魅力ですね。
こうやって振り返ってみると…
コロナがなければすぐにでも
行きたいところばかりです。
まだまだ魅力が尽きない離島群ですが
紹介しきれませんので(汗)
その3に続きます☆
※最後は石垣島です(^^♪)